怪しいコーチの見分け方

事業や勉強、運動など、様々な分野でコーチングは行われています。
その分野に精通して、適切なアドバイスを行えるコーチはたくさんいますが、舌先三寸で相手を丸め込むだけの、怪しいコーチも存在しています。
また、コーチングを受けたことがない人にとっては、宗教やネズミ講のようなものに勧誘されたり、洗脳されたり、詐欺の片棒をかつがされるのでは?といった悪いイメージもあるようです。
実際に怪しいコーチの見分け方は、資格だけを看板に即契約を求めたり、しつこく紹介者を募ったりするといった特徴があります。
資格はお金をかければ取れるものが多く、相手の都合も考えずに即契約を求めるのは拝金主義で余裕がないとも受け取れます。
また、紹介者を求めるのはネズミ講やネットワークビジネス、マルチ商法的な考えなので適切ではありません。
そのほかにも、過度なお金持ち・実績アピール、人脈アピール(高名な人、有名人の弟子を名乗るなど)、テーマが抽象的、といったコーチは怪しいと見て間違いありません。
コーチング費用を支払う前の段階で、しっかりと見極めましょう。